今まで飲んでいた芋焼酎「赤兎馬(せきとば)」も先日、空瓶になりました
ので、今日仕事帰りに「酒の専門店や〇や」さんまで芋焼酎買いに行きました。
本当は「伊佐大泉(いさだいせん)」を目的に行ったのですが、
芋焼酎コーナーの棚は伊佐大泉だけ空っぽ。。。売り切れw
店員さんに聞いたら、先日売り切れたとの事でしたので、仕方ないので
他の焼酎を探すことにしました。
いろいろ見たけど「コレ!」と言った銘柄が目に止まらなかったので、
たまに行く居酒屋で飲んでいる芋焼酎「黒七夕(くろたなばた)」(田崎酒造)
の1.8Lの紙パック入を買って来ました。
普段の晩酌用ですので「安い!!美味い!!」が条件です。
田崎酒造さんは鹿児島県いちき串木野市にある比較的大きな酒蔵さんで、
焼き芋焼酎の「鬼火(おにび)」でも有名です。
そしてレギュラー銘柄の「七夕」の黒麹バージョンがこの「黒七夕」です。
居酒屋の飲む時は、ロックで飲むかお湯割りで飲むのが通常ですが、居酒屋で
飲むお湯割りは「かなり薄目」なので、あまり特徴が分りません。
こうして自宅の晩酌で飲む場合だと、少々濃い目で飲めるので、
その焼酎本来の味の特徴が分かりますね。
今夜は「揚げ出し豆腐とワカメ添え」、「蒸しエビサラダ風」、
「甘辛ゴボウ」、「キュウリと大根の漬物」などなど
今夜は「黒七夕」のロクヨンのお湯割りで飲んでみました。
(ロクヨンとは、焼酎6:お湯4の割合で割ったもの)
・・で飲んだ感想ですが、ちょっと濃い目で飲むと芋焼酎。。と言うか、
田崎さんの芋焼酎は「鬼火」でもそうですが芋本来の特徴ある香りが強めで、
特にお湯で割った時はそれが感じられるような気がします。
先日まで飲んでいた「赤兎馬」が全く芋臭さが抑えられたクセの少ない焼酎でした
ので、今回の「黒七夕」の芋本来のクセが強く感じられるのかもしれません。
・・まぁ2、3回飲み慣れてしまうと、このクセが「癖になる」方のクセに
変わってくるんでしょうけど・・・。
でも黒麹本来のスキッっとしたキレとか、深みのある甘みとか、十分に美味しい
芋焼酎です。
この「黒七夕」は個人的にはロックで飲んだほうが美味いのかな?
そして今回、ホント久々に「紙パック入れ」の芋焼酎を買って来ましたが
なかなか限られた銘柄でしかパック入れ芋焼酎って売っていないんですよね。
オイラ的にも今まで買った紙パック焼酎と言えば「黒霧島」、「黒伊佐錦」
くらいなもんです。
紙パックの「黒七夕」は値段も1800ml入で1,680円とリーズナブル。
前回買った「赤兎馬」なんて1升瓶で3,200円もしたんで約半分くらいの
値段で買えるんですから、価格も味も十分「妥協点」です。
明日はロックで飲んでみようと思います。
ご馳走さまでした。

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