週末で息子が帰って来てるので、今日の夕飯は我が家なりのご馳走です。
作った料理は「ローストビーフ」
今まではローストビーフと言うと、オーブンで作ったりしてましたが
以外と余熱や後片付けを考えると気軽に使えませんでした。
そこでネットで「ローストビーフ 簡単 作り方」でググってみまして
簡単作り方の「いいトコ取り」で作ってみました。
使った肉はスーパーに売ってた豪州産の牛肉ブロック。
今回は姪っ子ゆうちゃん宅分も含めて3個作ります。
昨日の夜のうちに牛ブロックの下味漬けをしておきました。
まず牛肉ブロックに砂糖少々を良く擂りこんでおきます。
砂糖を最初に擂りこむことで浸透圧で肉を柔らかくする効果と
味に染みこみ難い甘みを先に染み込ませる目的です。
次にビニール袋に肉を入れ、漬け汁(赤ワイン、クレージーソルト、
擂りニンニク)を入れて一晩以上冷蔵庫へ寝かしておきます。

そして今日の夕方、肉を取り出して水気を拭き取りフライパンで全面
こんがりと焼き目が付く程度に焼いておきます。

少し荒熱が取れたら、それを新たな丈夫なビニール袋に密閉して入れ
て水が入り込まないように2ヶ所結んでおきます。
次に大鍋に70℃のお湯を沸かしておいて火を止めます。

その中へ肉の入ったビニール袋を沈め入れて、自然に冷めていくまで待ちます。

・・今回の肉の量で約50分くらい冷ましました。
それで袋から取り出して、適当に切って皿に並べます。

ローストビーフ用のソースは、ビニール袋に溜まった肉汁と赤ワイン、
ケチャップ、ウスターソースなどを煮詰めたソースです。
今回の付け合せの野菜は「粉ふきジャガイモ」
そんな今夜の食卓です。

「ローストビーフ」、「粉ふき芋」、「おぼろ豆腐」、「レタスサラダ」、
「みょうが甘酢漬け」、「キムチ」など
今夜の晩酌はサッポロ黒ラベル。
・・やっぱりノーアルコールには手が延びませんでした(汗)
この70℃のお湯でじっくり肉に火を通すことで、オーブンのような
焼き過ぎや、中がまだ生だったなんて失敗が少ないですし、
最大の利点は最高温度70℃のお湯でじっくり冷ますので、肉の中の
余分な肉汁が出ないで「柔らかくシットリ」仕上がります。
今度からローストビーフ作りは一旦フライパンで焼いてから、
ビニール袋に入れ、70℃のお湯で作るのがベストだな

と思いました。
ご馳走さまでした。
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posted by まーらん at 22:22| 新潟 ☁|
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