我が家、昔から「麩(ふ)」が大好きです。
麩とは「小麦粉」を原料とするグルテン(小麦たんぱく)から作られて
いる食品で、味が染み込んだ煮物などは最高です。
オイラが住む新潟県央地区で「麩」って言ったらお隣の三条市内にある
「マルヨネ」さんが有名です。
そしてマルヨネの麩と言えば代名詞的な商品が「車麩(くるまふ)」です。
我が家もこの車麩は良く買って来て、煮物にするのですが、以前から
地元のスーパーマーケットの惣菜売り場などでも見かけて、
一度作ってみたい「麩料理」がありました。
「車麩じゃないと出来ない料理」
今回はその一品に挑戦してみようと思ってました。
まずは一番大事な「車麩」を用意。
ぬるま湯で車麩を戻して、ダシ醤油で下煮しておきます。
十分に味が染みたら車麩の真ん中の穴に生卵を1個ゆっくり落として、
弱火で3、4分くらい煮ます。
ちょうど白身が白く固まり、真ん中の黄身が半生になったら完成です。

「車麩の落とし卵とじ」
そんな今夜の夕飯です。
「車麩の卵とじ」、「シーフードの和風サラダ」、「みょうが甘酢漬け」など
今夜の晩酌は缶ビール「サッポロ生」

某スーパーの惣菜売り場の「車麩の卵とじ」は流石に惣菜売り場なので
黄身は固ゆでになっていますが、我が家で作る場合は「半生状態」が
一番合うかもしれません。
見た目も豪華ですし、満足感十分な一品だと思います。
ご馳走さまでした。
株式会社マルヨネさんのHPはコチラ

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