この3連休を利用して、東京で働いてる娘が帰郷して来ました。
息子も仕事で平日は新潟市内で寮生活してるので、週末にしか帰って
来ないので久々に親子が揃います。
今回の娘の手土産はこんなお菓子でした。
「ねんりん家(ねんりんや)」のバームクーヘン。
そんな娘が帰って来たので、今夜は和風なウェルカム・ディナーです。
先ずは昨年春に、地元の青フキの水煮を瓶詰めにしてたのを出して・・
これを昆布と鰹ダシと砂糖、味醂、極少量の醤油で「青煮」にします。
昨年、瓶詰めにした記事はコチラです。
ふきの青煮とは、醤油の色を付けずにフキ本来の緑色を生かす
煮方ですので他の食材とは別鍋で煮ておきます。
そんな今夜の食卓です。
「青ふき、絹揚げ豆腐、帆立の煮物」、「真鯛のカルパッチョ」、
「ながもポン酢和え」、「こまつ菜の炒め物」などなど
そして今夜の晩酌酒は、とっときの一本を出しました。

地元新潟県村上の銘酒・宮尾酒造さんの吟醸酒
「〆張鶴 吟撰」(しめはりつる・ぎんせん)でした。
グレードでは純米吟醸「純」よりも上級酒になります。
これぞ新潟の淡麗辛口!と言える旨さとキレが高い次元で調和してる
味わいです。
香りは決して、某秋田のレア日本酒みたいに香りを主張せずに
あくまで穏やかに清い風味が素晴らしいです。
素直に「美味い!」と思える酒ですね。
こうして、和風の煮物などを肴にちびちび飲む時などには
最高の組み合わせの酒になりますね。
ご馳走さまでした。

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